足の裏の鈍痛~東京、足立区、北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは。

 

皆さんは足底腱膜炎はご存知でしょうか?

 

足底にある腱膜が炎症を起こす症状です。

そのまんまですね。

 

以前、足底腱膜炎についての記事を書いたことがありますので、よろしければご参考ください。

足底腱膜炎

 

今回は足底腱膜炎と間違えやすいおケガについてご紹介していきます。

 

 

ではブログのリンクは貼りましたが、ざっくりと足底腱膜炎のおさらいです。

足底腱膜はちょうど足の裏に存在しており、足趾を背屈(足趾を持ち上げる)すると足の裏に浮き出る組織になります。

 

足に体重がかかった際にアーチが潰れるように負担がかかりますが、足底腱膜はその負荷に対してクッションのような役割をしています。

 

 

足底腱膜炎の中でも、踵側の付着部に痛みを出すことが多いです。

 

踵の踵球の真ん中あたりを内側から押し込むとグッと痛みが出ます。

 

本当にざっくりとした説明になってしまいましたね。

 

 

では、足底腱膜炎と似たような症状とは?

 

それは脛骨神経による痛みです。

脛骨神経とは坐骨神経が膝の裏で分岐し、ふくらはぎの裏側中央を下降し、内くるぶしの後ろ側を通り足底に伸びていく神経です。

 

よく足根管症候群という症状を引き起こす神経です。

 

 

この神経は足底に回る際に、足底腱膜の近くを通ります。

その為圧痛をチェックする際に同じような部位に痛みが出ますが、どっちの痛みなのかの鑑別が必要です。

 

今回の症状でいうと少し近位部(内くるぶし側)での症状の差を診ると分かります。

近位部では神経は走行しますが、足底腱膜の付着部ではないため、近位部を押圧した際に症状が再現する場合は脛骨神経を疑います

 

特に多いパターンとしては母趾外転筋との癒着です。

脛骨神経が足底に回っていく部分の上を覆うように母趾外転筋が存在するのですが、そこで癒着を起こすと足で踏ん張った際に母趾外転筋に筋活動が起こり、その際に神経が引っ張られて痛みが起きます。

 

そこで行っていくのが組織間リリースです。

組織間リリースは組織同士の癒着を剥がしていくことで、組織間の滑走精を出し関節や筋活動を正しい状態へ導く施術です。

今回の場合では母趾外転筋によってストレスが掛かっている脛骨神経の滑走性を良くすることで掛かるストレスをなくしていきます

 

脛骨神経が母趾外転筋下で痛みを出している場合は、この部位の癒着を剥がすことで痛みはかなり引いてきます。

 

別の言い方をすれば、癒着が剥がれないことには痛みが長続きしてしまいます。

 

足底腱膜炎との鑑別ができずに、足底腱膜炎の治療をしていても同様に症状が長く続いてしまいます。

 

お困りの方、心当たりのある方は是非一度ご相談くださいませ!

 

 

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