腰痛の分類と考え方~東京、北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

腰痛の生涯有病率は、先進工業国では70%以上と報告されています。
疼痛については約85%の人で原因が不明といわれています。
病院で腰痛と診断される人の約4%が圧迫骨折を、また約1%の人が腫瘍を有し、難病指定の強直性脊椎炎や脊椎感染症を有する人は稀ということです。椎間板ヘルニアの有病率は約 4~5%、脊柱管狭窄症4~5%ということです。

このようなことを踏まえて、腰痛の分類をわかりやすく解説していきます。

 

 

腰痛の分類

 

腰・背中が痛くなった時どのようにして判断したらいいのか?

 

 

病院で診断は必要な腰痛とは?腰痛のレッドフラッグについて

 

医療機関を受診する必要がある腰痛は、がん、骨折、内臓疾患、感染、重篤な椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症により膀胱直腸障害や筋力低下を有する場合などであり、腰痛のレッドフラッグと呼ばれています。下記のような徴候がある場合は、自己管理せず病院を受診が必要不可欠です。

 

①転倒,転落など,外傷後の痛みで日常生活に支障あり→骨折
②臥位でじっとしていても痛く,楽になる姿勢がない→重篤な疾患の可能性あり
③強い痛みが臀部(おしり)から膝より下まで広がっている
④会陰部周囲のしびれや灼熱感,あるいは尿が出にくい
⑤足の脱力(筋力低下)がある.例えば踵歩きが片方の足で行いにくい

 

 

 

①転倒,転落など,外傷後の痛みで日常生活に支障あり

 

骨折の可能性があります。

 

◆脊椎圧迫骨折
骨粗鬆症に起因して骨の弱くなっている(脆弱性が存在)とき生じるものでは、胸腰移行部に生じることが多く疼痛が軽度のこともあります。しかし、尻もちなどの明らかに外力が加わったものでは、通常は骨折のある部位の疼痛を伴います。体動時に痛みが伴います。

 

 

 

②臥位でじっとしていても痛く,楽になる姿勢がない

 

重篤な疾患の可能性があります。

 

 

【背中右上部に出る痛み】
◆肺炎、肺結核など「響くような痛み」
◆気管支炎など「背中全体に広がる痛み」

 

【背中右下部に出る痛み】
◆十二指腸潰瘍など「差し込むような痛み」
◆肝炎など「体のだるさを伴った痛み」
◆腎盂腎炎、腎結石など「発熱を伴った痛み」

 

【腰まわりに出る痛み】
◆尿路結石など「間欠的な痛み」
◆卵管炎、子宮外妊娠など「高熱を伴った痛み」
◆子宮内膜症など「下腹部全体の重い痛み」

 

【背中左上部に出る痛み】
◆狭心症、心筋梗塞など「手で握られるような痛み」
◆解離性大動脈瘤、大動脈瘤など「引き裂かれるような痛み」

 

【背中左下部に出る痛み】
◆膵炎、膵臓がんなど「耐え難い痛み」
◆腎盂腎炎、腎結石など「発熱を伴った痛み」

 

【背骨沿って出る痛み】
◆転移性骨腫瘍による病的椎体骨折

 

 

 

③④⑤神経症状を伴う不快な症状

 

重篤な椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など精査する必要あります。

 

③強い痛みが臀部(おしり)から膝より下まで広がっている⇒神経根症状
④会陰部周囲のしびれや灼熱感,あるいは尿が出にくい⇒馬尾兆候
⑤足の脱力(筋力低下)がある.例えば踵歩きが片方の足で行いにくい⇒筋力低下

 

【背骨が原因の症状・特徴】

◆椎間板ヘルニア
腰・臀部の痛み、坐骨神経痛による足の痛みとしびれ、筋力低下、歩行困難などの症状がみられます。
前かがみになったり、椅子に座ったりすると痛みやしびれが強くなることが多く症状の推測として頭に入れておく必要があります。痛みにより側弯が生じる場合もあります。これを疼痛性側弯と言います。
また神経の圧迫が進むと、尿が出にくい、便秘がちになるといった症状が出ることもあり、この「排尿・排便障害がある場合」には、48時間以内に緊急の手術を受けるように勧められています。

 

 

◆脊柱管狭窄症
高齢者に多く、「100メートルくらい歩いたり、背筋を伸ばしていたりすると、下肢がしびれて歩けなくなり、
しばらく前かがみになって休むとまた歩けるようになる」このように休み休みの歩行しかできなくなる症状が起こります。これを「間欠性跛行」といい脊柱管狭窄症を推測する目安となります。また胸を張った背筋を伸ばした姿勢をするとお尻から大腿部にかけてしびれや痛みが出現してくるのも特徴の一つです。

 

 

◆腰椎すべり症/腰椎分離症
症状としては、まず腰痛と坐骨神経痛があげられます。
すべりが強度になってくると、脊柱管狭窄症同様に間欠性跛行といって、長距離を歩くと、下肢に痛みや痺れが出てきて歩きにくくなる症状が出る場合もあります。
痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります
分離すべり症も変性すべり症も結果的には脊髄神経の圧迫が症状の主な原因となるため、出現する症状に大きな差はありません。

 

 

腰部脊柱管狭窄は、おじぎ・前かがみなどの姿勢、椅子に座ったときに症状が楽になります。椎間板ヘルニアの場合は反対に、おじぎをしたり、いすに座るなど、前かがみの姿勢になると、症状が強まるのが特徴です。

 

 

 

 

特異性腰痛と非特異性腰痛

 

ここまで紹介した症状は
背中、腰が痛いとのことで原因がはっきりしているものです。診察や画像診断で原因が特定できる腰痛で、これを特異性腰痛と言います。背部痛、腰痛の約15%に当たります。

 

実は検査をしてみても痛みの原因となるような明らかな異常や病気が認められないものが、約85%ほどということなのです。これを非特異性腰痛と呼びます。

 

では非特異性腰痛にはどのようなものがあるでしょうか?

日本理学療法士協会のガイドラインでは、
非特異性腰痛には腰への負担が引き金となって起こる(病気というほどではない)脊椎の不具合と、心理的ストレスが関係する脳機能の不具合の2つの要因で起きるとあります。

脊椎の不具合とは腰を丸めたり反ったりすることで、
椎間板の中央にある「髄核がずれる」ことで起こる症状です。

また心理的ストレスが関係する脳機能の不具合については慢性腰痛患者においてメンタルヘルスの介入の必要性を訴えています。

その他では、筋筋膜性腰痛や仙腸関節痛、神経の癒着による腰痛などあります。

 

 

 

「レントゲンで腰痛が見つけられる?」

 

 

という検証が昔行われています。


そこでの検証ではこのような結果を伝えています。

その腰痛は骨の変形や歪み軟骨のすり減り、椎間板の異常、神経の圧迫などが腰痛の原因と説明されていますか?


に対して、

アメリカのBigosら、1992年の研究で
健常者203名、急性腰痛患者207名、慢性腰痛患者200名のレントゲン画像診断で異常検出率に差はなし
Bigos SJ, et al. Clin Orthop Relat Res. 1992.
という結果となりました。

 

「重篤な基礎疾患のない非特異性腰痛患者に対して画像検査を行っても治療結果はよくならない」ということです。

 

 

 

世の中腰痛治療において様々なアプローチ方法があります。
エビデンスに基づいた施術を行うことは、よくなったその後の予防にもつながると臨床を通じて感じています。


そこで大切にしていることは「関節の位置関係を整えていくこと」です。
関節の歪みを解消していくということですね。

 

関節の歪みの多くは、骨の位置関係のわずかな異常から進行し始めます。
骨の位置が崩れたまま運動を繰り返すと、筋肉のはたらきにまで影響を及ぼします。

これによって関節の歪みがさらに進むと、慢性的な関節の痛みに苦しむことになってしまいます。


それら関節の痛み・悩みを解決していくためには、まずは根本的な原因である歪みに対処することが必要なのです。

 

まずは歪んでいる関節そのものを理想的な状態に戻して、すべての人の体の痛みと歪みからの解放を目指していきたい、セラピストとしてトレーナーとして私はそのように考えています。

 

 

 

 

参照
背部痛 - 日本理学療法士協会
http://www.japanpt.or.jp/upload/jspt/obj/files/guideline/07_back_pain.pdf
理学療法腰痛ハンドブック
http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/about/data/handbook03_1804.pdf
日本理学療法士会産業理学療法部門職業性腰痛予防講師育成研修会2017 腰痛予防に対する理学療法の基礎
http://www.japanpt.or.jp/upload/branch/occhealth/obj/files/H29%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20STEP%EF%BC%91%EF%BC%88%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%85%88%E7%94%9F%E5%88%86%EF%BC%89%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99%E7%94%A8%2021-40-45-684.pdf
疼痛性側弯を呈した腰椎椎間板ヘルニア2症例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/spinalsurg/27/1/27_52/_pdf

 

 

 

 

 

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