ゴルフのスイングとケガの関係~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

皆様はゴルフをされたことはございますか?

 

当院にもゴルフをされていておケガをされた方が来院されます。

 

今回はどんなおケガをされたのか、またどのような施術を行ったのかを抜粋してご紹介していこうと思います。

 

 

【例1:テイクバック時の肩後方の痛み】

1例目はテイクバック時に肩後方が痛くなってしまうというお悩みです。

実はこの症状は1名だけではなく何名かいらっしゃった症状です。

 

テイクバックの際に左肩が痛くてスムーズにスイングに入れないという主訴でした。

患者様それぞれ『トップの位置を高くしたい』や『体幹から遠くを通るように』など意識は様々でした。

 

実際にスイングを見せていただくとかなり窮屈そうにスイングをされている印象を受けました。

 

行った施術のメインとしては肩後方にある筋肉(三角筋後部線維)の癒着を剥がし、他の筋肉との滑走性を上げてあげることです。

 

これだけでも水平内転(テイクバックの肢位)の可動域はかなり上昇するためテイクバックは取りやすくなります。

 

他にも施術は行ったのですが、それは後ほど。

 

 

【例2:テイクバックからの指導の際に脇腹に痛み】

この症状は、テイクバックからスイングに入る際に脇腹を痛めてしまった症状になります。

 

テイクバックからの始動は右打ちの方は右、左打ちの方は左の『外腹斜筋』という筋肉がメインで働きます。

外腹斜筋は骨盤から肋骨に付着する筋肉になります。

 

実はこの症状の方もテイクバックにお悩みで、テイクバックを高くとる状態から無理にスイングを始動しようとして痛めてしまいました。

 

おケガの詳しい部位としては第10肋骨と言われる上から10番目の肋骨に傷が入ってしまい、深呼吸やくしゃみの際に痛みが出るという症状でした。

 

加えた施術としては超音波を患部に当て、組織の修復力を高める施術を行いました。

 

この症状についても例1と同様に他にも施術を行いましたが、後ほど。

 

 

 

【例3:インパクト時に肘外側に痛み】

この症状は腕伸ばしきることを意識しながら練習に励まれていた際に受傷した症状でした。

受傷したのは前側の腕の肘の外側で、テニス肘(外側上顆炎)といわれる症状です。

 

肘を伸ばす意識をすることで前腕部の筋が収縮し、その状態で芝を打ってしまうと肘の外側の筋肉にはかなりのストレスが掛かります

筋肉に負担が掛かる結果、特に筋の付着部に炎症が起き外側上顆炎となります。

 

加えた施術は前腕の筋バランスを整えるために癒着剥がしと患部に超音波をかけるという内容でした。

 

この症状は他の2例とは少し違いますが、やはり他にも施術を加えました。

 

 

 

 

さてここまで3例をご紹介していきましたが、この3例には共通点がありました。

 

共通点は『手打ち』という部分でした。

 

例1では体幹部、特に骨盤部分の回旋が出ずらく、上半身で一生懸命テイクバックを取ろうとして肩に痛みが出ていました

 

例2では、コチラは患者様ご自身も仰っていたのですが『腰を使いたいが、無理して動かしたらピキッと痛めてしまった』とのことでした。

 

そして例3ではインパクトの瞬間に腕に意識がいくあまり、上半身だけでのスイングとなってしまっていました。

 

ゴルフをやっていらっしゃる方は比較的、身近なお悩みかと思います。

 

しかし現状としてスイングを変えること自体難しいですし、骨盤部分を回せと言われてもどうしたらいいかわからないというところがネックでした。

 

本来はスイング系のスポーツは体幹部の回旋がありきでの上肢ではありますが、いろいろな技術を覚えていくにつれ、動きが少なくなってしまっています

 

筋同士の癒着が起こることで、関節の可動域に制限が生まれますし、筋活動を他の筋によって制限される場合もあるため、その部分を改善させないことにはスムーズなスイングはなかなか出てきません。

 

そこで、患部の施術とプラスして骨盤部の滑走不全の改善とリアラインコアを用いた運動療法を取り入れました。

 

『他にも施術を加えました』と散々引っ張ってきましたが、施術の正体はこれです。

 

 

まずは骨盤周囲の筋の癒着を剥がします

骨盤が整うことは大前提として、特に外側にある中殿筋と小殿筋という筋肉の滑走性を出すことで、股関節の内旋可動域が上昇するため、骨盤が回旋をしやすくなります。

 

その上でリアラインコアを装着しスイングを行っていくことにより、骨盤が整った状態での正しい筋活動を身体に覚え込ませることができるため、スムーズな骨盤の回旋からのスイングを獲得することができます。

 

 

リアラインコアを装着するだけでもかなり骨盤はスムーズに回旋できますが、制限因子となる筋間の滑走不全を解消することが更にパフォーマンスをあげるために必要なこととなります。

 

骨盤の回旋の他にもバランスシューズを用いて足の安定感を向上させたり、リアラインコアを胸郭につけて、胸郭の動きを引き出したりなどバリエーションは様々です。

 

もちろん1回ですべてを習得することは難しいですが、継続して行っていくことによって身体が使い方を再学習し、安定したスイングに近づいていきます。

 

細かな技術等はゴルフレッスンをお受けいただくことをオススメ致しますが、ご興味のある方は是非一度お問い合わせください!

 

 

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