【肩関節脱臼の病態】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

皆さんは脱臼と聞いて最初に思い浮かぶ部位はどこでしょうか?

 

『顎』や『肩』がパッと出てくる方が多いかと思います。

今回は『肩の脱臼』についてご紹介していきます。

 

肩の脱臼はスポーツ現場でよく起こる脱臼になります。

やはり柔道や相撲などの格闘技で起こることが多いですが、

サッカーやバスケットボールなど人と人がぶつかり合う

コンタクトスポーツで多く発生します。

 

相撲で言えば第58代横綱千代の富士、サッカーでは長友選手や香川選手が

肩の脱臼をしたことで有名かと思います。

 

この肩の脱臼ですが、受傷時の外力の掛かり方によって

【前方脱臼・後方脱臼・下方脱臼・上方脱臼】と

脱臼の方向が変わります。

 

各方向の脱臼の中でも上腕骨頭の位置によりさらに細かく分かれます。

 

その中でも前方脱臼の烏口下脱臼が占める割合が

肩の脱臼全体で見ても95%程と肩の脱臼のほとんどが烏口下脱臼です。

 

烏口下脱臼は名前の通り上腕骨頭が肩甲骨の一部である烏口突起という部位の

下に変位したものになります。

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

黄色の〇が烏口突起で、肩甲骨の一部ですが

身体の前面から触れることができます。

また、正しい上腕骨頭の位置が赤の〇なのに対し、

烏口下脱臼では青の点線の〇の位置に上腕骨頭が変位します。

 

上腕骨頭が烏口突起下に変位したことにより、

患側の上肢は軽度外転、外旋位に弾発性固定され、

上肢を内転させようとしても抵抗感があり外転位に戻ってしまいます。

 

 

この肩の脱臼ですが、初回の脱臼の年齢が若いほど

反復性脱臼となる可能性が高くなります。

簡単に言うと『脱臼癖がつく』ということになります。

 

 

 

肩の烏口下脱臼とは鑑別をしなければいけない疾患があります。

 

それは『上腕骨外科頚骨折』です。

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

外科頚骨折は上の画像の赤い線の部分が折れます。

 

鑑別の方法としては以下の3つがあります。

※烏口下脱臼⇔上腕骨外科頚骨折

 

【三角筋】

三角筋の膨隆が消失⇔三角筋部に腫脹

脱臼では上腕骨頭が本来の位置より逸脱するため、三角筋の膨隆が消失するのに対し

外科頚骨折では上腕骨頭の位置は変わりません。

また、骨折による出血も見られるため三角筋部が腫れます。

 

【肩峰下】

肩峰下が空虚⇔肩峰下に骨頭がを触れる

先程も説明しましたが、脱臼では上腕骨頭が逸脱しているため

肩峰(肩の上方に触れられる骨)の下が空虚になります。

外科頚骨折では上腕骨頭の逸脱は認められないため上腕骨頭を触れることができます。

 

【弾発性固定と異常可動性】

軽度外転位に弾発性固定⇔異常可動性と軋轢音

こちらも先ほど説明しましたが、脱臼の場合では軽度外転位に

上肢が固定され、戻そうと外力を加えても軽度外転位に戻ってしまいます。

対し外科頚骨折では、骨がくっついていたら曲がるはずのない方向へ

骨が動いたり、動かした際に骨折端同士がぶつかり

「ゴリゴリ」した軋轢音を触知できます。

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

青い線で囲った筋肉が三角筋、黄色の〇が肩峰です。

 

 

肩の脱臼は強い外力によって発生するため、

様々な合併症を招く場合があります。

 

神経、血管の損傷

脱臼の際に神経や血管を損傷する場合があります。

損傷される神経は腋窩神経筋皮神経です。

脱臼した際にこの二つの神経が障害されると支配領域の感覚の鈍麻やマヒが起こります。

 

 

画像のような部分(赤が腋窩神経、青が筋皮神経)の感覚に症状が現れます。

健側と患側を比べると違いがわかります。

 

また腋窩を通る血管を損傷する可能性もあります。

脱臼では通常、大きな出血は見られませんので、

皮下出血等が顕著にみられる場合は、骨折や血管の損傷を疑いましょう

 

また整復に移る前、整復後に神経と血管の損傷の有無を

確認する必要があります。

神経は感覚の支配領域を健側と比べ、血管は母指球より近位にある血管(橈骨動脈)の

拍動を健側と患側で比べます。

 

骨折

脱臼によって骨折が起こることもあります。

大結節骨折

関節窩下骨折(骨性バンカート損傷)

上腕骨頭骨折(ヒルサックス損傷)

以上のような骨折を合併する可能性があります。

 

大結節骨折は上腕骨頭が脱臼により関節から逸脱する際に

筋肉に引っ張られ、骨折を起こします。

 

関節窩下骨折、上腕骨頭骨折は互いに脱臼の際に衝突して骨折が起きます。

しかし、関節窩下骨折に関しては肩関節の形状的に

骨が折れるよりも、周囲にある軟骨組織が損傷する方が多いです。(バンカート損傷)

 

※肩関節は受け皿(関節窩)に対して骨頭が大きいため

 関節窩の周りに関節唇という軟骨組織が存在し、

 上腕骨頭に対する関節窩の受け皿の不足分を補っています。

 

 

今回は肩関節脱臼の病態として以上のようになります。

次回は整復やその後の対処などもご紹介していきます。

 

 

 

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