ジャンプしようと腰をそらした時の痛み~トランポリン選手~

こんにちは

院長の馬場です。

 

大学生のトランポリン選手。

トランポリンにて

沈んで飛び上がるところで腰に痛みが走るとのこと。

 

筋肉を伸長から短縮の切り返しのフェーズでの痛みですね。

 

 

 

骨盤検査では

前かがみで左右の寛骨の動きに大きな差が生じたうえ、

上後腸骨棘の間が広がるといった状況。

いわゆる骨盤が不安定な状態です。

 

前かがみで骨盤が不安定な状態になっているということは

トランポリンでの着地⇒切り返しジャンプの際には、

着地時の体幹屈曲の際に骨盤が不安定になっているということが考えられます。

 

「骨盤が不安定?」については詳しくはこちらをどうぞ!

 

 

骨盤を手で修正して再び前かがみを行ってもらうと、症状消失。

 

 

 

2回目、3回目の施術では、腰を反った時の肋骨周りの動きが硬く、この硬さは着地⇒切り返しジャンプの伸びあがるジャンプの際に強く腰に負担がかかります。

なので、肋骨回り(胸郭)にアプローチをしました。

 

下位肋骨横径拡大、上位胸椎伸展を促すために、

お腹から肋骨と肋骨の間、鎖骨、肩こり筋などの組織の癒着剥がしを行いました。

 

 

 

4回目の施術からは痛みのピークも過ぎたことから、

リアラインコアを使って

今まで使えていなかった筋肉を使えるようにしていけるようにすすめていきました。

 

 

 

 

緩める整えるだけでは、もともとあった身体の使い方が前のままなら再び症状を繰り返してしまいます。

その為、使いすぎているところは緩めて、使っていないところはしっかりと使えるようにしていくことが大事なのです。

 

 

 

スポーツ選手の痛みの特徴は、普段は痛くないけど競技をしていると痛いというものが多いです。

ですので競技に近い動きで症状が出ないようにしていく必要があります。

今回の症状に適しているのがリアラインコアです。

骨盤や胸郭を整えつつ、使えていない筋肉を使えるようにしてけるからです。


上位胸椎の伸展をうながすエクササイズ

下後鋸筋・胸部多裂筋エクササイズ


 

 

終了後には、

始める前に行った動きとは全く違う動きを実感できるので、彼もびっくりしています。

緩めるだけでは感じることのできない感覚なのでしょうね!

自分自身の可能性が広がることを感じることでしょう。

 

 

 

自分自身の可能性を感じることって、

夢が広がります。

 

そのために僕らにできることは、選手が自分ではできないことを提供していくことです。

自分自身で解決できるところまで僕らが導いて行けたなら、

あとは選手自身が頑張る番です!

 

 

 

夢ってパワーだなーと、

そんなパワーに繋がっていく施術を心ががけていきます^^

 

 

症状を繰り返してしまってお困りの方、

もしかしたら、もともと持っている癖もあり、

一時的に良くなっても使ってほしい筋肉が使えていないことによる影響しているかもしれません。

ご相談くださいね^^

 

 

 

 

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