骨盤の運動~その1~

 

 

こんにちは!

千住スポーツケア整骨院です。

 

先日、骨盤の歪みについての記事を書きました。

ご自身の骨盤がどのように歪んでいるかお分かりになったことと思います。

 

では、今回はその骨盤がどのような構想なのか、

どのような動きをしているのかをご紹介していきます。

 

まずは構造から。

骨盤とは左右の寛骨(腸骨、坐骨、恥骨)と仙骨という骨で構成され、

寛骨と仙骨の連結部は仙腸関節、寛骨同士の結合部は恥骨結合といいます。

 

 

 

赤い部分が仙骨、黄色い部分が寛骨です。

 

この骨盤は解剖学的には動かないとされていますが、

実際には通常3mm~5mmは動きます。

 

動きは大きく4つ(前屈、後屈、外旋、内旋)に分けられますが、

前屈と内旋は同時に起こり、後屈と外旋が同時に起こります。

 

まずは前屈と内旋について。

前屈と内旋はこのような動きになります。

 


 

左が前傾で、右が内旋になります。

 

実際の動きは前述したように、3mm~5mmなので

大きくは動きませんが、矢印のように傾きます。

 

内旋は黄色の〇の部分(上前腸骨棘)が内側に入る動きです。

 

この2つの動きが起こるときは非荷重位の際に起こります。

簡単に説明すると、片足荷重で立っているときの、体重が乗っていない方です。

 

前傾、内旋が起こった際の骨盤は骨盤を補強する靭帯や筋肉の

起始と停止が近づくため、緩んだ位置となります。

 

この緩みの位置を『loose-packed-position』言います。

主に、歩行時の遊脚相(地面から浮いているとき)など

股関節運動をする時がloose-packed-positionとなります。

 

次回は後傾、外旋についてと仙骨の動きについて説明します。

 

足立区北千住のスポーツケアと言ったら

千住スポーツケア整骨院!

 

 

保険診療のご予約

直接お電話ください

03 - 5284 - 8081

なお、保険外診療(整体、運動療法他)ご希望の方もお電話でも受け付けております。

その他ご相談も受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。公式lineでもお問い合わせいただけます。
ぜひご活用ください↓↓↓
 

公式YouTubeチャンネルは↑をタップ!
公式YouTubeチャンネルは↑をタップ!

当院掲載の口コミサイト

Facebook

Instagram

公式Instagramチャンネルは↑をタップ!
公式Instagramチャンネルは↑をタップ!

当院の施術方法 

 今月のピックアップ

  リアライン・コア 

  トレーニング

北千住で選ばれ続けている整骨院 【千住スポーツケア整骨院】千住スポーツケア整骨院/お問合せは03-5284-8081まで。22時まで診療。土曜日も19時まで診療。日定休/北千住駅西口より徒歩3分/駅近/スポーツケア/整骨院/柔道整復/スポーツケア整体/メディカルトレーニング/リアラインコア/加圧リハビリ/加圧トレーニング/コアトレーニング/スポーツテーピング/姿勢改善/スポーツ障害/スポーツ外傷/ケガ予防/早期回復/故障しにくいからだづくり/スポーツ整体/東京

関節の歪みを早期に矯正することを基盤とした新しい治療法です。

詳しくはコチラ