リアラインコアを用いたパフォーマンスアップ(野球編)

 

 

こんにちは!

今日は私服が半袖にハーフパンツの浅部です。

高化学スモッグ注意報が発令されましたね。

外での運動はお気を付けください。

 

さて今まで様々な動きがリアラインコアを用いて改善できることを

お伝えしてきましたが、今回は『野球』に特化してお伝えしたいと思います。

 

今回、載せていくのは「投球と胸郭」についてです。

投球のようなオーバーヘッド動作は、前にブログでお伝えしたように

胸郭との関わりが非常に大きいです。

一般的にも、投球の際には球に力を伝えるために胸を突き出してから

腕を振るという流れは知られていると思います。

しかし、胸郭の歪みによりその一連の流れはスムーズさを欠くこともあります。

 

 

 

まず取り上げたいのが、「一側上位胸郭下制」です。

 

簡単に言うと、片方の肋骨が落ちた状態になります。

この一側上位胸郭下制は利き腕側に発生します。

 

原因として挙げられるのが、外腹斜筋です。

肋骨から骨盤に付着します。

 

 

いわゆる「セクシー筋」ですね。笑

 

この外腹斜筋は右側が働けば胸郭は左に回旋し、

左が働けば、胸郭は右に回旋します。

 

ということは、右利きの投手が投球を行う際には

身体は左を向かなくてはいけないので、右の外腹斜筋が働くということになりますね。

この動作を練習、試合で何百回と繰り返すわけです。

そうしていくと外腹斜筋が優位となり、その張力で右の胸郭が下がってきてしまいます。

その状態が「一側上位胸郭下制」です。

 

リアラインコアを用いたパフォーマンスアップのオーバーヘッド編で

書いたように、胸郭の下制は上肢の運動を窮屈にしてしまいます。

 

投球の中で考えられる影響としては、コッキング期の胸の開きにくさです。

 

 

まさにこの瞬間です。

腕を後ろにテイクバックする際に肋骨が下制していることで

制限が生まれ、テイクバックがしにくくなります。

 

また、「一側上位胸郭下制」があるということは

後ろで関節している胸椎にも捻じれが発生している状態になります。

 

胸椎に捻じれがあっては、骨性の制限により胸郭の伸展が出にくくなります。

結果として言えば、最初に書いた「球に力を伝えるために胸を突き出す」が

制限された状態になります。

これでは、速い球は投げられませんね。

  

リアラインコアで骨格を整えることも重要ですが、

平行してエクササイズも取り入れるとより効果的です。

 

今回ご紹介するエクササイズは

胸を突き出しやすくするエクササイズです。

是非、行ってみてください。

 

動画はこちら↓↓↓

 

 

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