【ブログ】

2019年

4月

11日

その腰痛、お尻が使えてないだけ?~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

皆さんは腰痛をお持ちでしょうか?

 

腰痛を人生で一度でも経験する人の割合は約85%とも言われています。

 

当院ではデスクワークによる中高年の腰痛だけでなく、活発にスポーツ活動に取り組む学生さんが腰痛を訴える場合があります。

 

数あるケガの中でも腰痛は原因がかなり多くあり、施術を進めていく上でもしっかりとその原因が特定できないと症状もなかなか治まりません。

 

その中でも、特に学生さんはお尻の筋肉をうまく使えないことによる腰痛であることが多いです。

今回はその症状について説明していきたいと思います。

 

 

以前にも記事として、お尻が使えないことによる仙腸関節の不安定性について説明したことがあります。

 

今回は仙腸関節の不安定性が直接の原因ではないため説明は割愛いたしますが、気になる方はコチラからどうぞ。

 

 

今回、キーポイントとなるのは『股関節の伸展』です。

伸展とは脚を後側に伸ばすような運動です。

 

股関節の伸展の際に使われる筋肉は

 

大殿筋

中殿筋

ハムストリングス

大内転筋(伸展位では伸筋として働く)

 

以上の筋肉があります。

 

股関節はこれらの筋肉(特に大殿筋とハムストリングス)が収縮することで股関節を伸展することができます。

 

 

では、お尻の筋肉が使えないとはどういうことでしょうか?

 

それは代償動作(トリックモーション)です。

代償動作とは関節が動いているように見えますが、実際は関節が動いているのではなく、他の部位を動かすことで関節が動いているように身体を使うことです。

 

 

骨盤を青の▽、大腿骨の長軸を緑のラインで表しました。

 

上の画像では少しわかりにくいかもしれませんが、左が股関節をしっかり伸展した場合、右が股関節伸展のトリックモーションです。

 

簡単に説明すると、右の画像は脚がしっかりと上がっているように見えますが、骨盤に対しての大腿骨の角度を見ると、左右差がほとんどないことがわかります。

 

この上がり方の差は腰椎の伸展が入っているかどうかです。

上の画像では左は腰部が反っていないのに対して、右の画像はかなり腰部が反っていますね。

 

特に股関節の伸筋群がうまく使えない人は腰椎の伸展が生まれることにより、腰部の筋肉が過剰に働いてしまうため、腰部の筋肉の負荷が非常に高く痛みを伴います

 

 

このパターンの痛みで特に多いのが片方のお尻のみ使えていないパターンです。

本来、殿部などの伸筋群で股関節の伸展を行うと、伝達として伸展した方と反対側の腰背腱膜が収縮します。

 

 

しかし伸筋群をうまく使えず腰椎の伸展のトリックモーションが入る場合は腰椎の伸展のために腰部の筋を使うため、同側に筋伝達が起こります。

 

片側は正しく、もう片側は異常に筋伝達が行われると同側の腰部に筋伝達が起こるため、通常よりも腰部への負担が大きくなります。

 

 

では、どのように改善していく必要があるでしょうか?

 

それは伸筋群を使えるように促してあげることが必要です。

 

当院ではまず組織間リリースを行い、関節のアライメント(配列)を整えたり筋活動を制限する因子を取り除いていきます

 

特に大殿筋皮膚外旋六筋仙結節靭帯との癒着が筋出力の低下に大きく関わるので、そのような癒着を剥がしていきます。

 

 

組織間リリースで伸筋群が使いやすい状態になったら、次は伸筋群が使えるようにエクササイズを行っていきます。

 

 

このエクササイズは特にお腹を凹ませることで腰椎の伸展を防げるため、少し難しいですがおススメです。

 

お尻の筋肉に使ったなぁという余韻が残ればOKです。

 

実際に当院でも、施術⇒エクササイズ後に確認してみると筋伝達が正常に戻ります。

 

自分もそうかも?と心当たりのある方は、是非1度ご相談ください!

 

 

 

「施術の前後で体の変化が体感できる」

北千住駅より徒歩3分にある千住スポーツケア整骨院

 

03-5284-8081(予約をしていただけるとスムーズです)

 

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2019年

4月

04日

【投球が抜ける、指にかからない】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

前回の記事では野球の投球動作による痛みの一例を紹介しました。

※前回の記事はコチラからどうぞ

 

今回の記事では、その際に同時に『変化球が抜ける、球が指にかからない』といったお悩みも頂き、同じような症状の方が他にもいらっしゃいましたので、そちらについて紹介していきます。

 

 

 

今回のお悩みを具体的に上げていくと、『決め球だったスライダーが抜けて投げられない』、『外野からの送球が指にかからず、球に力が乗らない』といったものでした。

 

ご相談いただいた方々は、元々は肩の痛みで来院されており、肩や肘の状態は比較的いい状態でした。 

 

そこで一度全体的に評価をしたところ、骨盤にかなり左右差がみられ、そこを改善したところ症状の改善がみられました。

 

骨盤の状態としては、普段から右足荷重で立っていることが多く、立位での検査でも右の寛骨が後傾しておりました。

そのまま前屈してもらったところ、右の寛骨に前傾制限がみられ、骨盤の運動がスムーズに行えない状況でした。

 

※骨盤の運動についてはコチラをご参照ください。

 

投球動作においての骨盤運動は、ワインドアップ時には軸足となる右脚(左投手は左)に荷重しており、骨盤の関係性としては右寛骨が後傾左寛骨が前傾となります。

 

そこからコッキング期には左足が地面に接地し、体重も前側の脚にかけ、骨盤を回旋させていきます。この時の骨盤は右寛骨が前傾左寛骨が後傾となります。

 

 

しかし、今回の症例では右寛骨に前傾制限がみられたため、後傾位から前傾位への移行に制限がかかり骨盤がうまく回旋できないというものでした。

 

骨盤がうまく回旋できない結果、骨盤が回りきる前に(身体が開いた状態)手だけ先行しボールをリリースしなければならず(リリースポイントも身体から離れる)、変化球が抜けてしまう現象が現れました。

 

今回は施術後のシャドウピッチングでも骨盤の回旋が充分に生まれましたが、さらに骨盤が回旋しやすくなるようにリアラインコアを付けシャドウピッチングを繰り返しました。

 

 

 

リアラインコアは付けて運動すると骨盤が整うだけでなく、整った状態での正しい筋活動を再学習することができるツールです。

 

特にリアラインコアを付けながら行うシャドウピッチングは、骨盤が勝手に回旋するように感じるくらいスムーズに回旋するため、骨盤が回旋しきれないことによる手投げが改善されていきます。

 

とはいえ、ご自身では骨盤の回旋云々は分からないことも多いかと思います。

 

一度骨盤の状態も確認してみると改善にグッと近づくかもしれませんね。

 

球が指にかからない、投球時に前側の股関節に荷重できない、リリースポイントが安定しないなどのお悩みの方は、是非一度ご相談ください!

 

 

 

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2019年

3月

19日

【肩が痛い投手の改善例】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

日本人に身近な球技と言えば、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール…。。。

 

パッと頭に浮かぶのはこの辺りでしょうか?

(皆さんそれぞれ違うとは思うますが。。。)

 

その中でも先日、草野球のピッチャーの施術に入らせていただく機会がありました。

当院でもピッチャーの肩の痛みは何例も見させていただきましたが、今回はいつもとは違う内容でしたのでご紹介させていただこうと思います。

 

 

まず、ザックリとではありますが患者様情報です。

 

主訴:投球時の肩後方の痛み

野球歴:15年以上

野球による既往歴:野球肘

 

野球歴15年以上の中でも投手として活動していたのは7年程とのことでした。

 

まず投球動作による痛みとして押さえておくポイントは、投球のどのフェーズで痛みが出てくるかです。

 

投球にはワインドアップ期コッキング前期コッキング後期加速期リリース期減速期フォロースルーと細かくフェーズが分けられています。

 

それぞれ体幹と上肢の位置関係や力が入る筋の違いによって、症状も変わってきます。

 

 

今回の症状はこの点では少し変わっていて、投球のどのフェーズではなく、投球動作では常に痛いというものでした。

 

いくつか検査をしてみたところ、上腕骨頭の前方移動と肩後方筋のタイトネスがあったため、まずは肩の状態を整えていきました。

 

後日来院された際に痛みの軽減はみられたものの、症状が残存していたため更に触診を進めると、肩の後方にあるワンポイントに強い圧痛を確認しました。

 

圧痛の正体は上外側上腕皮神経という腋窩神経の枝でしたでした。

腋窩神経は腋窩(わきのした)から上肢にかけて神経を伸ばすのですが、神経の本幹である腋窩神経とは別に上外側上腕皮神経は三角筋後部線維のところに枝を出します

 

 

この神経が三角筋後部線維と癒着を起こしたことにより、投球動作での三角筋の筋活動でストレスがかかり痛みを発していました。

 

治療としては三角筋後部線維と上外側上腕皮神経の癒着を剥がすだけでなく、神経の通り道である外側腋窩隙を構成する上腕三頭筋、大円筋、小円筋の癒着も剥がしました

 

治療として普段の生活の中での癒着を剥がすことはもちろんのこと、肩甲骨のアライメントの改善や肩関節の筋のアンバランスなどの改善も必要です。

※試合前ということで今回は結果因子(痛み)となってしまいました。

 

リハビリとしては既往歴や野手から投手への転向ということで投球フォームも見直していくなど、今後の課題もまだまだ見つかりそうです。

 

野球に限らず、日常の動作の中でこのパターンの痛みが起こる可能性は十分に考えられます。

 

お困りの方は、是非一度ご相談ください!

 

 

 

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2019年

3月

15日

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の症状・原因・対処法のまとめ~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

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Web上では様々な情報に溢れています。
最新のものだったり、
また古い情報だったり、
また見当違いのもだったり、
私自身(馬場)が考えもしない面白い考え方だったり色々。
そんな情報を精査しながらまとめてみました。
少しでも参考になればです(2019年2月)
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ここでは腸脛靭帯炎の一般的な概要について私の考えも含めてまとめています。
随時その他のページでより詳しい解説を追加していきます。

 

 

 

◇概要

 

腸脛靭帯炎とはランニングをしている人に多くみられる症状でランナーズニーとも言われています。
ランニングやロードバイクなど膝の屈伸運動を繰り返すことや、急な切り返し動作、ジャンプ動作などを多くするスポーツをする方に見られるスポーツ障害です。

腸脛靭帯が膝の屈伸時に膝の外側(大腿骨)の出っ張っている骨の上を繰り返しこするような刺激により痛みとして現れます。

 

≪詳しく≫
腸脛靭帯炎ちょうけいじんたいえんとは、スポーツなどをおこなうことで膝ひざにおこる慢性的な障害のひとつです。腸脛靭帯とは、腸骨ちょうこつ(骨盤を構成する骨のひとつ)の腸骨稜や鼠径靭帯などに起始する大腿筋膜の大腿外側中央部の肥厚した部分であり、脛骨けいこつ(すねの骨)の前外側部に停止する線維束で、膝の屈伸に伴い大腿骨の外側上顆がいそくじょうかを後方から前方へ移動します。ランニングやジャンプなど膝の屈伸を繰り返すと、大腿骨外側上顆との間で、機械的な刺激による炎症が生じ、痛みを感じることがあります。こうした症状を「腸脛靭帯炎」とよびます。腸脛靭帯炎の多くは、腸脛靭帯のなかでも膝の外側にある大腿骨外側上顆部かぶに起こるため、「膝の外側が痛い」と訴える方が多いです。

 

腸脛靭帯炎について/メディカルノートより引用

 

 

 

 

 

◇症状

 

膝の外側(大腿骨外顆周辺)痛みや圧痛が存在します。

 

≪詳しく≫
「大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在します(図)。腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、時に靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。」

ランナー膝別名腸脛靭帯炎/ザムストより引用

 

 

また前出のメディカルノートでは以下のように3つに分類して説明しています。

 

 

「多くの場合、膝の外側に痛み(ときには激痛)を感じます。重症度によって痛みの程度は異なります。
軽症:運動を行ったあとに痛む
中等症:運動自体は問題なく行えるが、運動中や運動後に痛む
重症:常に痛みを感じ、運動をいつもどおりに行うことができない
さらに重症化すると立ちしゃがみや階段昇降時、歩行時にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたすようになります。
また、場合によっては膝だけでなく、太ももや股関節にも痛みがあらわれることがあります。」


 

 

軽症:運動を行ったあとに痛む
中等症:運動自体は問題なく行えるが、運動中や運動後に痛む
重症:常に痛みを感じ、運動をいつもどおりに行うことができない
ともありますが

大会などでは頑張り中や下り坂での激痛発症、そして歩くのも痛いというのが症状のはじまりな方が多い印象です。
(あくまでも治療院に来る方の場合の印象です)

もちろん上記の具合は非常に参考になります。
急性の痛みからの回復具合の目安となりますね。

 

 

 

 

 

◇病態

 

膝の曲げ伸ばしの角度によって膝への負担が変わります(個人差あり)。

 

下り坂、ジョギング、不整地、雨の日のランニングでは接地時の膝の曲げる角度が浅いため多発すると考えられています。


目安の角度は30度。

 

 

速いスピードのランニングでは接地時の膝の曲げる角度がより深くなるため、
腸脛靭帯炎にはなりにくいと考えられます。


≪詳しく≫
「基本的病態は腸脛靭帯が大腿骨外側上顆に擦れることにより生じる炎症とその間にある滑液包の炎症である。
腸脛靭帯は膝伸展位では大腿骨外側上顆の前方を走り、膝を屈曲していくとそれを乗り越え、30度屈曲位付近からは
大腿骨外側上顆の後方に位置することになる。
このため、膝30度屈曲位付近では腸脛靭帯後縁と大腿骨外側上顆の間で摩擦が生じる(impingement zone)速いスピードのランニングでは接地時の膝屈曲角度がより深くなり、impingement zoneを超えているため、腸脛靭帯の摩擦は少なくなり、腸脛靭帯炎にはなりにくい。
逆に下り坂、ジョギング、不整地、雨の日のランニングでは接地時の膝屈曲角度が浅くなるため多発すると考えられている。また腸脛靭帯炎のある患者でも膝を伸ばしたまま歩くとimpingement zoneに入らないため痛みが軽い。」

スポーツ外来(整形外科)/東京山の手メディカルセンターより引用

「腸脛靱帯は腸骨稜に発し、脛骨Gerdy結節に至る靱帯であり、この靱帯と大腿骨外側上顆との間で膝の屈伸に際して擦れあい摩擦を引き起こすのが腸脛靱帯炎である。
上記の結果、腸脛靱帯と骨膜が直接刺激されるか、または外側上顆直上の滑液包に炎症を生じて発症する。
陸上中長距離の競技者に多く、道路やトラックなどの関係で傾いた路肩やカーブの外側の脚に発症することが多い。」

スポーツ外傷・障害の基礎知識 腸脛靱帯炎より引用

 

 

 

 

 

◇原因

 

まとめると原因としては大きく以下の4つと私は考えています。

・アライメント不良
(関節の位置関係のゆがみ)

・ランニングフォーム
(オーバーストライドや過度のヒールストライクなど)

・リカバリー不足
(過度なランニング量・負荷。それによる栄養・休養不足)

・外的要因
(シューズ・硬い路面・下り坂など)

 

 

下記の記事でもそれぞれ表現は違いますが、腸脛靭帯炎の原因について解説をしています。

アライメント不良という視点では、
形態的な問題としてO脚(内反膝)が問題視されています。
過去に行われた検証では、腸脛靭帯炎と診断された16症例(男性13例,女性3例)を対象に下肢のアライメント測定を行ったところ,11例が内側上顆間に指幅2本分以上の距離を示していたと報告してます。(増島篤(1982)腸脛靭帯炎.整形・災害外科)

◆腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯(以下ITT)の緊張度・硬さ、膝内反・過回外足等のマルアライメント、靴や路面の変化、オーバーユーズ、不良なランニングフォーム等多くの要因がある。ITT・大腿筋膜張筋(以下TFL)は膝関節外側の静的・動的安定機構であり、ランニングなどの走動作で影響をうけやすい。

発生機序の異なる腸脛靱帯炎に対するアスレティックリハビリテーション:ハムストリングス機能不全に着目して

 

 

上記の文献では膝内反(O脚)の他に過回外足も問題であるとしています。
しかし以下の記事では過回内足が原因と述べられています。
相反するこの足の状態はどのような事なのでしょうか?

 

 

「ランナー膝を引き起こしてしまう主な原因は、足首が通常よりも内側に倒れていること。“過回内(かかいない)”、または“オーバープロネーション”とも言われる状態です。足首が内側に倒れこむことで膝も内向きになってしまい、それによって足の外側の腸脛靭帯が引っ張られてしまうのです。靭帯が引っ張られた状態のまま走ると、靭帯が膝とこすれてしまい、そのため炎症が起きてしまいます」

辛いランナー膝を卒業/ウィメンズヘルスより引用

 

 

踵の骨が外に倒れる回外足になると、外側に重心がかかりやすい状態となります。
O脚で膝が外に向くと腸脛靭帯がそれ以上外に行かないようにブレーキの役割を果たしますが、
その繰り返しによって膝の外側への刺激が増え発症します。

また着地する瞬間に地面から受ける衝撃を、骨盤回りのお尻の筋肉が支え切ることができないと、
骨盤が外側方向に逃げ、膝は内側に落ちて、つま先は外側へ向いてしまいます。
つま先が外側を向いてしまうこの足は過回内足の状態です。

踵の骨がどちらに傾いても(回内でも回外でも)腸脛靭帯炎になる可能性があるということです。

 

 

同様のことを以下の記事で述べています。

 

 

足首の柔軟性が乏しくつま先が外を向いた姿勢での走行フォームとなっている人、体幹や股関節の筋機能が低下し接地時に体が横方向に傾く走行フォームとなっている人は腸脛靭帯への過剰な負荷が生じるため、この障害を起こしやすいです。

腸脛靭帯炎のリハビリテーション

 

 

以下のブログでは走り方について言及しています。
上記の記事とは視点が違い、過度に踵を接地することが原因であると述べています。

 

 

「多くの場合,腸脛靭帯炎は人工的な路面での下りや平地のランニング,オーバーストライドや過度のヒールストライクによって生じると考えられています。ほとんどの腸脛靭帯炎のランナーは,中殿筋と小殿筋(臀部を安定させる筋)と比べ大腿四頭筋が強すぎます。臀部が緊張を保てず,膝を横切る腸脛靭帯はさらに緊張を増し,よく見られる膝外側の痛みを生じます。」

腸脛靭帯炎 | STRIDE LAB BLOGより引用

 

 

 

 

 

◇対処法

 

対処法をまとめると以下のように私は考えています。

患部の炎症症状の改善(アイシング・物理療法・休養)

膝関節機能の改善ストレッチ組織間リリース・筋トレ)

ランニング動作の改善フォームの改善

 

 

①は状態に応じてですが患部を休ませることは非常に大切です。
②は使いすぎの筋肉を緩め、関節の位置関係を整えます。そして筋トレとはうまく機能していない筋肉に刺激を入れて使えるようにしていくことです。
③脚に負担のかかる走り方をしているという自覚も必要です。

 


時間のかかる作業ですが長く楽しんでいくためには私は必要なことと考えています。

この3つがベースとなる考え方でいいだろうと考えています。
ここではまず流れを理解していただくといいでしょう。
具体的な対処法については後程解説します。

 

下記に記事では手術は一般的ではないと述べています。

 

 

「オーバーユースのため保存療法が原則です。第1に局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。次に、大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化(トレーナー編参照)、アイシングを徹底します。さらに消炎鎮痛剤の投与や、超音波などの物理療法を行います。いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養期間が大切です。同一側の膝の負担を軽くする目的で、たまには普段と反対回りのトラック走行も取り入れてください。手術治療は報告例がありますが、あまり一般的ではありません。」

ランナー膝別名腸脛靭帯炎/ザムストより引用

 

 

下記の記事では、急性期、亜急性期、回復期と分類して解説しています。
また再発予防としてインソールの処方について述べています。

 

 

「1) 急性期
局所の安静、過剰負荷の除去、冷却などにより患部の炎症を取り去ることがまず必要である。
安静時痛、歩行時痛があるときは消炎鎮痛剤のパップ剤や経口剤を使う。急性期には腸脛靭帯と外側上顆の間にある滑液包にコルチコステロイド注射を行うこともあるが、副作用も考え慢性例に漫然と使う事には注意が必要である。
急性期には膝屈伸を伴う運動は避けるべきだが、手だけで泳ぐ水泳は場合によっては行ってもよい。
2)亜急性期
ストレッチングにより、緊張が増加した腸脛靭帯の柔軟性を獲得する。
3) 回復期
痛みがでない範囲で筋力訓練を始めていく。股関節の外側安定筋群と股関節外転筋群の強化をしていく。
痛みがなく筋力訓練ができるようになれば、ランニングを始めていく。再発防止を含め、回内足が強ければアーチサポートを使い、O脚が強いときはlateral heel wedgeを使う。」

スポーツ外来(整形外科)/東京山の手メディカルセンターより引用

 

 

下記の記事では、具体的な痛みのレベルについて解説しています。

 

 

「腸脛靭帯炎の治療は、(1)患部の炎症症状の改善、(2)膝関節機能の改善、(3)ランニング動作の改善の順に行います。ランニング動作の改善を行うにあたり、膝関節以外の治療が必要な場合は動作を改善する前に行います。走行中に疼痛がなく走行後に疼痛が生じる場合や走行中に疼痛はあるがパフォーマンスに影響がない場合は練習を継続しながら治療を行います。一方、疼痛により走行距離やスピードに影響が生じている場合や走行のみでなく階段など日常生活においても疼痛を感じる場合は、運動制限を設けての治療となります。」

腸脛靭帯炎のリハビリテーション/横浜市スポーツ医科学センターより引用

 

 

ただ調べてみると様々な考え方がありました。

 


面白かったのは相反する以下の2つの考え方。
・インソールの処方
(オーバープロネーションの改善のため、その他)
・ランニングフォームの改善
(踵からではない足の接地の仕方。前足部か、足裏全体で接地する)

 

 

インソールの使用は踵から着地する走り方を前提にした方へのアプローチ方法で
ランニングフォームの改善は踵から着地をしない走り方を身に着けるということです。

 

 

さて、どちらがいいのでしょうか?

 

 

私は踵着地は足への負担をかけ続ける走り方と考えているので
ランニングフォームの改善をお勧めしています。

 

 

お急ぎの場合はインソールは非常に有効な手段と考えます。

 


ただしインソールは考え方によりますが、
腰痛だった方が予防のためにコルセットをし続け外せなくなることと同じことです(不安で外せなくなる/腰の筋肉が衰える)。

 

 

インソールの場合は”悪い足に合わせて作成している”ため
足自体は悪いままと考えることができます。もちろん修正の利かない状態の場合(脚の長さが違うとか、その他)には必要となります。違う意図のインソールもありますのですべてを否定するわけではありません。

 

 

時間のある方は、ランニングフォームの改善を楽しむことを私はお勧めします。

 


ランニングにはそんな自分自身の体と向き合う楽しみ方もありますので。

 

 

内容については随時更新していきます。
学び、現場での経験も含めた話となりますので現在進行形の話となります。
宜しくお願い致します。(2019/3/13更新)

 

 

 

 

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2019年

1月

09日

内くるぶしの骨折(内果骨折)~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは。

今回も当院に来院があった外傷の症例紹介をしていきます。

 

今回の症例は内くるぶしの骨折(内果剥離骨折)についてです。

 

まずは内くるぶし(内果)周囲の構造からご紹介していきます。

 

内果は足首の関節(距腿関節)を構成する骨の1つで、

スネの骨の末端にある部分の名称です。

 

 

説明は不要かもしれませんが、ちょうど模型でネジが止まっているあたりが内果です。

 

この内果には三角靭帯(脛踵靭帯、脛舟靭帯、脛距靭帯)と言われる靭帯や

内果の後ろを通る腱が内果を乗り越えないようにする屈筋支帯付着します。

内果の後方には後脛骨筋腱、長指屈筋腱、長母指屈筋腱が通り、

内果を支点に走行を縦方向から横方向へと変えます。

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

さて、次は内果骨折の説明です。

 

内果骨折は良く起こるパターンとして2パターンあります。

 

1つ目は足関節の外返し強制です。

外返し捻挫とは足底が外側を向くように捻ってしまう捻挫です。

よくある足首の捻挫とは逆方向に捻ったものになります。

 

このタイプの捻挫では、足関節でも比較的頑丈な三角靭帯に

牽引力が加わります。

稀に三角靭帯が切れて損傷する場合が多いですが、

多くの場合は三角靭帯に内果が引っ張られ、欠けてしまう裂離骨折になります。

 

 

そして2つ目のパターンが内返し捻挫です。

 

このパターンは先ほどの捻挫とは逆のよくある足首の捻挫です。

内返し捻挫では基本的には外側靭帯や外果の骨折が多いですが、

捻ったことにより、距骨と内果が衝突を起こし剥離骨折を起こします。

 

さて、ではここからは症例紹介です。

今回ご紹介する骨折は2つ目のパターンです。

 

受傷機転は、バスケットボールにてシュートを打った後の着地で

相手の足を踏んだ際に捻り受傷しました。

 

検査では腫脹、歩行や足関節の底背屈などの運動痛、荷重痛が見受けられました。

 

圧痛は外果、内果、踵骨に見られましたが、

第5中足骨(腓骨筋腱による裂離骨折)には問題はありませんでした。

 

腫れ方、圧痛、介達痛(叩打痛など)を含め、骨折の疑いがあったため

シーネで固定を施し、整形外科にてレントゲンを撮ってもらいました。

 


 

右の画像は別の方の足にはなりますが、正常な内果は自然な丸みを帯びています

左の画像は内果が不自然に尖っています

この尖りは、受傷時に踵骨と衝突を起こし骨折した内果の骨片により

この様に映っております。

 

診断する病院によっては捻挫として見逃されがちなレベルですが、

内果の形の違いから骨折だとわかります。

 

後療としては

 

受傷後:シーネ固定、両松葉杖

受傷3週後:固定をプライトンに変更、軽く荷重OK

受傷4週後:片松葉杖に変更

受傷5週後:荷重痛(-)のため、松葉杖なし、テーピング指導

受傷6週後:テーピングでの運動再開も問題なし

受傷7週以降:運動時サポーター着用を指導

 

以上のように進めました。

受傷の翌週にバランスを崩し、患肢で荷重をしてしまったため、

固定の変更は慎重に行いました。

 

いかがでしたでしょうか?

荷重痛がなかなか抜けなかったことを考えると、

捻挫と骨折の鑑別は非常に重要だなと改めて感じます。

 

お困りの方は、是非ご相談ください!

 

 

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2018年

12月

28日

【捻挫と言われたが手首が痛い~舟状骨骨折~】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは!

 

今回も外傷の症例紹介です。

ご紹介するのは、『舟状骨』の骨折です。

舟状骨は手と足に存在しますが、今回は手の舟状骨の骨折を紹介しようと思います。

 

この骨折は見逃されやすい上に、場合によっては骨が壊死してしまう骨折です。

今回もまずは骨折の概要をお伝えしていきます。

 

 

舟状骨とは、ちょうど手首の辺りに存在する手根骨の中の1つで、

名前のように舟のような形をしています。

体表からでは、長母指伸筋腱と短母指伸筋腱で構成される

スナフボックスから触ることができます

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

その為、手をついて転倒した際にスナフボックスに痛みがあった場合は

捻挫だけでなく、舟状骨骨折の疑いも視野に治療を進めていく必要があります。

 

レントゲンで見逃してしまい、数週間後に骨折線が出てくることも

非常によくあります。

陳旧性の場合では脱力感や運動制限が出てきてしまいます。

 

この舟状骨骨折ですが、分類として4種類あります。

①結節部骨折

②遠位1/3部骨折

③中央1/3部骨折

④近位1/3部骨折

 

 

この中で、特に気をつけなければいけないのが

中央1/3部、近位1/3部骨折です。

 

舟状骨に栄養を運ぶ栄養血管は、他の血管と違い

遠位から近位に向かって血管が走行する部位があります。

骨折によりその部位の血液供給が阻害されてしまうことで

舟状骨近位1/3部が壊死してしまいます。

 

舟状骨骨折は、特に骨折端に剪断力が加わるためズレやすく

阻血性壊死だけでなく偽関節(骨が癒合しない)になる可能性も高いため

 

場合によっては手術によるボルト固定も必要とします。

保存療法では、最大で12週ほどの固定が必要となります。

 

剪断力
剪断力

 

では、症例のご紹介です。

 

 

6/24

転倒した際左手根部をつき負傷。

 

7/1

整形外科で診てもらうも骨には異常がないということで

手関節の捻挫という診断になりました。

 

7/14

20日程たち痛みが変わらないとのことで当院に来院。

 

症状:

左手舟状骨圧痛(+) ー スナッフボックスに著明な圧痛あり

第1指末梢からの軸圧痛(+)

橈、尺屈にて舟状骨に疼痛(+)

 

症状から舟状骨骨折の疑い、近医で検査。

骨折の疑いはあるからMRIを撮ってみる必要があるとの助言を頂き、患者様

が埼玉県在住でしたので紹介状を書き行きつけの病院でMRIを撮り「舟状骨骨折」の診断となりました。 

 

 

 

よく見てみるとこの赤〇の部分に骨折線が確認できます。

 

固定はシーネとプライトンorアルフェンスで固定しました。

 

前述の通り、埼玉県在住の方でしたので、

後療は当院では行えませんでしたが、

現在は問題なく過ごせているとのことで安心です。

 

 

 

 お困りの方は一度ご相談ください。

 

 

「施術の前後で体の変化が体感できる」

北千住駅より徒歩3分にある千住スポーツケア整骨院

 

☎03-5284-8081(予約をしていただけるとスムーズです)

 

北千住の方だけではなく

草加、越谷、春日部、三郷、流山、守谷、つくば、松戸、柏、我孫子など

 

 

北千住を経由されている方には便利な21時30分まで受け付けをしております。

 

2018年

12月

14日

【症例紹介 第2指PIP関節(第2関節)脱臼骨折】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは!

 

前回、足の第5趾MP関節の背側脱臼についてブログを書いていきました。

※詳しくはコチラから

今回も同じように当院に来院された外傷の症例を紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介する症例は手の第2指PIP関節の脱臼骨折です。

まずはPIP関節の紹介からです。

 

PIP関節とは、世間的に言う第2関節の部分になります。

 

 

指の関節は第一関節をDIP関節

そして指の付け根の部分の関節をMP関節と言います。

(母指のみ中節骨がないため、第一関節がIP関節といいます)

 

PIP関節は、屈筋や伸筋の腱の付着の仕方であったり、

PIP関節にしかない掌側板があったりと他の関節に比べ少し特殊です。

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

そんなPIP関節は突指などの外傷の際に様々な損傷を合併する可能性があります。

 

・側副靱帯損傷

・腱損傷

・掌側板損傷

・正中索損傷

・裂離骨折(掌側板や腱の牽引力による)

・ボタン穴変形(掌側脱臼の際、正中索損傷による)

 

特に突指の際の掌側板損傷は見逃されやすいです。

また、PIP関節掌側に皮下出血がある場合は掌側板損傷があるのか、

または掌側板の牽引による裂離骨折があるのか精査が必要です。

 

また、正中索が損傷しきれてしまった場合、側索同士の間に

基節骨頭が挟み込まれるとボタン穴変形を呈し、指がロッキングされてしまいます。

 

ボタン穴変形
ボタン穴変形

 

PIP関節の脱臼は突指による背屈強制での背側脱臼、

側方強制による側方脱臼、指を挟んだことなどによる掌側脱臼があり、

中でも背側脱臼多く発生します。

 

背側脱臼
背側脱臼
側方脱臼
側方脱臼

 

脱臼による合併損傷としては、先ほど挙げたものが考えられます。

 

整復としては、牽引での整復は掌側板の介入や

ボタン穴変形などの2次的損傷のリスクが考えられるため適切ではありません

 

基本的には末梢側の骨を中枢側の骨に押し当て、

掌側板などの組織を押し出すように整復します。

 

固定は2週間ほど行います。

骨折を合併している場合も骨折の状態によりますが2~3週の固定です。

 

 

さて、では症例紹介です。

患者様はソフトボール中に指にボールが当たり受傷されました。

受傷時に明らかな脱臼があったため、ご自身で整復された状態で

アイシングをしながら来院されました。

 

急性のケガのため、自発痛や圧痛は若干あったものの

受傷後にすぐ来院されたこともあり血腫はありませんでした。

 

脱臼があったため、固定を施し整形外科を受診していただきました。

 


 

黄色の部分は脱臼した際に掌側板に引っ張られたことによる

中節骨の裂離骨折です。

欠けてしまっている骨片がよく見えるかと思います。

 

固定としては、アルフェンスを用いて手関節を含む範囲1週

罹患した示指のみのアルフェンス固定1週

テーピングでの固定1週行いました。

 

その後は定により関節の拘縮があったため、

機能回復のためのリハビリを2週間行い、治療を終了しました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

前半はほとんど脱臼の説明でしたが、

骨折を含め、様々なケガを合併するリスクがあります。

 

お困りの方は是非一度、ご相談ください!

 

  

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2018年

12月

06日

【症例紹介 足趾MP関節脱臼】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは!

 

以前は少しづつ記事として書くことはありましたが、

改めて外傷についてブログの中でも紹介していきたいと思います。

 

今回は一番直近にあった外傷の『足趾MP関節脱臼』についてご紹介していきます。

 

 

足部には26個(種子骨を含むと28個)の骨があり、

その骨が連結することで構成されます。

 

今回ご紹介するMP関節は、

中足骨という足の甲の骨と、基節骨という足趾の付け根の骨の関節部分です。

 

 

このMP関節ですが、第1趾の底側には種子骨という

小さな骨が2つあることが特徴です。

 

さて、ではここから脱臼についてご紹介していきます。

まずは一般的な病態を説明していきます。

 

MP関節脱臼は、足趾を背屈強制された際に起ることが多く、

特に第1趾に多く起こります

 

背屈強制による脱臼は背側脱臼となり、

中枢側の骨(中足骨)に対して、末梢側の骨(基節骨)が背側に脱臼します。

背側に脱臼した際に、屈筋腱(底側にある足趾を曲げる腱)が

末節骨を引っ張るため、Z字変形という特異な変形を起こします。

 

 

整復ですが、引っ張るだけで整復される場合もありますが

原則として引っ張ってはいけません

特に第1趾については種子骨が関節に介入している可能性があるため

いくら引っ張っても整復がされないことがあります

 

基本的な整復動作としては、末節骨を中節骨に押し当て(赤➡)

圧を加えたまま屈曲(緑➡)していき、同時に末節骨底を押し込みます(青➡)。

 

仮に種子骨の介入があったとしても、関節面同士を押し当てた状態で

屈曲をしていくので種子骨を押し出すことができます。

※場合によっては整復困難な時もあります

 

 

固定は生活レベルにもよりますが、基本は3週間ほど行います。

原則として脱臼を起こした肢位にならないように固定をする必要があるため

アルフェンスなどを用いて足趾が背屈しないように固定をします。

 

 

 

ここまで一般的なMP関節脱臼をご紹介していきましたが、

つい先日に受傷された患者様の症例を報告していきたいと思います。

 

今回の受傷機転としては、柔道中に相手が投げ技に入る際に

右の第5趾を蹴られて受傷しました。

 

症状

・受傷後すぐに来院していただいたため、著明な腫脹はなし

安静時の疼痛

 ⇒脱臼の固有症状の断続的脱臼痛です。

・軽く触れる程度でも圧痛

・健側と比べ、患側のMP関節背側に凸した基節骨底を触れる

他動屈曲に抵抗感を感じ、手を離すと屈曲前の状態に戻った

 脱臼の固有症状の弾発性固定です。

 

以上のことからMP関節の背側脱臼を疑い、整復に移りました。

 

整復時の前と後の写真はありませんが、MP関節背側の凸がなくなり

安静時の痛みもなくなりました

 

脱臼は関節がハマったとはいえ、その周囲の組織の損傷があり

骨組織の損傷も合併している可能性があるため固定をし、

整形外科医院へ送りました。

 

その後、レントゲンの結果は骨損傷は認められませんでしたが、

周辺組織の損傷により患部周囲に皮下出血が認められました。

 

固定はアルフェンスは使用しておりませんが、

第5趾が触れると痛みがあるため、第4指とテーピングで固定し

プライトンで保護しながらの包帯固定でした。

 

 

 

現在(受傷後約2週)は皮下出血が消え、走り回っているとのことで

プライトンは外し、テーピングと包帯のみの固定となっており、通院中です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

あまり重要性の高そうな部位ではありませんが、

脱臼は周りの組織も損傷があるため、

慎重に治療を進めていく必要があります。

 

お困りの方は是非、千住スポーツケア整骨院へ!

 

 

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2018年

11月

17日

【産後の骨盤と矯正】~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは!

 

随分前に、このブログでも書かせていただきましたが、

改めて産後の骨盤についてお話をしていこうと思います。

 

 

まずは、骨盤の基本構造から。

 

骨盤は左右の寛骨(腸骨、恥骨、坐骨が癒合)と

真ん中の仙骨の3つの骨により構成され、

寛骨と仙骨のを繋ぐ関節が仙腸関節寛骨同士を繋ぐ関節が恥骨結合と言います。

 

 

骨盤(特に仙腸関節)は上半身の重さを受け止めるだけでなく、

地面からの反力も受ける関節のため、強固な関節となっています。

しかしその反面、その関節に歪みが起こるとぎっくり腰などの症状だけでなく

仙骨の上に連なっている腰椎が歪み、脊柱に問題を及ぼす可能性が出てきます。

 

さて、では妊娠から産後にかけての骨盤についてです。

女性の身体は、着床後から少しずつ出産に向けての準備が始まります。

大きく変わるのはホルモンバランスです。

その中でもリラキシンというホルモンのバランスが骨盤には大きく関わってきます。

 

リラキシンは妊娠3カ月くらいから妊娠の末期にわたり多く分泌されます。

このリラキシンは、関節やそれを補う靭帯を緩める作用があり

出産時の産道を開かせるために必要なホルモンになります。

 

では、リラキシンは腰痛とどのように関係してくるのでしょうか?

 

先程も述べましたが、仙腸関節は体重を支える大切な部分の関節です。

この関節の安定性が低下してしまうと、

骨盤は身体を支えることができなくなってしまいます。

その為、仙腸関節の安定性が低下すると

仙腸関節をまたいでいる筋(特に多裂筋)が防御的に収縮し、

仙腸関節を安定させようとします。

本来の筋活動量以上の活動が必要となってくるため

筋疲労が腰痛の原因になってしまいます。

 

また、産後の骨盤は通常の仙腸関節性の腰痛とは少し違いがあります。

それは歪み方です。

通常の仙腸関節性の歪みや不安定性は、

主に大腿部の外側の緊張から起こるものが多いです。

 

例えば駅で電車を待っているとき。

どちらかの脚に体重を乗せて立つことが多いかと思います。

もちろん片方だけでは疲れてしまうので交互に体重は掛けますが、

普段のクセとして体重を掛けやすい方、掛けにくい方があります。

 

このクセによって負担がかかっている方の脚の大腿外側は

反対側と比べ働く時間が長いため、左右差が出てきてしまいます

 

 

上の図で説明すると、大腿の外側が緊張することで

赤の矢印の方向にストレスがかかり、黄色の矢印のように寛骨が動きます。

その結果、仙腸関節の上部である青○が開き不安定性を生んでしまいます。

 

 

 

また、体重がかかることが多い方の寛骨は後傾少ない方は寛骨が前傾します。

後傾側は関節周囲の靭帯が緊張するため締まりの位置(close-packed-position)、

前傾側は逆に靭帯が緩むため緩みの位置(loose-packed-position)となり

ここでも歪みによる左右差が生じます。

 

 

では、次に産後の骨盤の歪み方です。

産後の骨盤は出産時に産道を開かせるために、骨盤の関節が全体的に緩みますが、

特に骨盤の下部が開きます

合わせて、骨盤の下部にあり安定をさせるための骨盤底筋も

緩んだ状態になるため、下の図のように一般的な歪みとは違った歪み方をします。

 

 

 

上の図では前述の通り、産道確保のため黄色の矢印のように

骨盤の下部が開きます。

その為、仙腸関節や恥骨結合が全体的に緩みますが、

特に青○の仙腸関節下部が開き不安定になります。

 

ここまで、産後の腰痛と骨盤の歪みについてお話してきましたが、

大きな理由として、もう一つあります。

 

それは、妊娠中の姿勢に関係があります。

妊娠中のお腹は胎児や羊水など合わせて最大で約5kgもあります。

 

例え方が違うかもしれませんが、

皆さんが約5kgのウエストポーチをつけて生活した場合はどうなるでしょう。

間違いなく重さに引っ張られ腰が反ってしまいます

 

妊婦さんは出産まで、その重さがお腹にかかり続けるため

元々前弯している腰の骨(腰椎)に

更に前弯させるストレスがかかり続け、痛みとして出てきます

 

 

では、産後の骨盤を整えるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

非常に重要な事として「整える」、そして「筋の再学習」です。

 

まず、1つ目に重要なのは「整える」ことです。・

骨盤がホルモンの関係で緩くなってしまうこともありますが、

少なからず筋のアンバランスによる歪みでの痛みもあります。

まずは、そのアンバランスを解消することで骨盤を不安定にする因子を

取り除いていく必要があります。

 

また、先に整えることにも理由があります。

産後の腰痛に対してのリハビリで『骨盤底筋群を鍛える』というのを

よく耳にしますが、この骨盤底筋は下の画像のように付着します。

 

 

整える上で重要なポイントは『仙骨』です。

仙骨は骨盤の歪みや、お尻の大きな筋肉である大殿筋の

筋活動の左右差により右や左に傾いたりします

 

その状態で骨盤底筋群を鍛えると

しっかりと筋収縮が出る側と、引き伸ばされて筋収縮が満足にできない側に

別れてしまいます

 

筋肉は縮みすぎても伸ばされていても本来の筋力を発揮できないため、

結果として、鍛えていても不安定性を助長してしまいます。

 

その為、まずは寛骨の左右差だけでなく骨盤全体をしっかりと整えた上で

骨盤底筋を鍛えることが、産後の腰痛改善の近道です。

 

また、赤ちゃんを抱っこする姿勢は胸郭の歪みを生んでしまい

首や肩の痛みに繋がる可能性もあるため、胸郭のケアもしっかりと行いたいです。

 

 

当院では、新たに産後の骨盤矯正のメニューを作りました。

 

施術のベースとしては、筋膜の癒着剥がしで骨盤を整え

身体に負担のかかりにくい状態にします。

 

その上でさらに「リアラインコア」や「ひめトレ」といったツールを用います。

 

 

この3つを組み合わせることで、

骨盤が整った状態を維持しながら筋肉の再教育を行い

産後でも負担のない身体を目指していきます

 

こちらのメニューは13時~16時までの時間限定、

45分程度の施術を5回の回数券でのメニューとなり、

料金は29250円(税別)となります。

 

バウンサーやおもちゃなどもご利用いただけるため、

お子様もご一緒に来院できます。

 

ご興味のある方、質問等ある方は

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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2018年

9月

24日

ローテーターカフとは?~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

皆さんは「ローテーターカフ」はご存知でしょうか?

 

肩の痛みなどで気になった際に調べるとほとんどの記事で登場します。

 

今回はその「ローテーターカフ」について書いていこうと思います。

 

 

まず、ローテーターカフとは日本語では「回旋筋腱板」ともいい、

肩甲骨から上腕骨に付着する以下の4つの筋肉を指します。

 

棘上筋

棘下筋

小円筋

肩甲下筋

  

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

このローテーターカフの役割を理解するには、

まず肩関節について触れる必要があります。

 

肩関節は上腕骨の上腕骨頭と肩甲骨の関節窩によって構成されます。

この肩関節の大きな特徴が可動性が高いことです。

肩関節は他の関節と比べ、骨頭に対して受け皿となる関節窩が

とても小さいため骨頭が自由に動けること、強靭な靭帯組織がないことから

高い可動性が出ます。

しかし、反対に不安定性や脱臼をしてしまうリスクも非常に高くなります。

 

股関節も似たような形状ですが、身体の土台で体重を支える関節の一部だけあって

周囲の靭帯組織はかなり強靭で、中には人体で一番強靭な靭帯と言われている靭帯も

股関節にある靭帯です。(腸骨大腿靭帯)

 

さて、肩関節に話を戻しましょう。

肩関節は骨頭に対して大きさの足りない関節窩の周りを軟骨で補っています

この軟骨を関節唇と言います。

 

関節唇があるため、関節窩の受け皿としての機能は上がりますが、

関節唇の存在を踏まえた上でも肩関節の骨頭と関節窩の比率は

約3:1で骨頭の方が大きく、前述の通り可動性は高いですが

肩関節の不安定性や脱臼のリスクは高いです。

 

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

ここで登場するのがローテーターカフ。

ローテーターカフは肩の安定性を高めるために働いてくれます。

一つ一つの筋肉の出力は大きくはありませんが、

立位での上肢の重みに対して、投球動作などの上腕骨頭と

関節窩が引き離されるストレスに対して働いてくれるなど

 

 

肩関節の中で担う役割はとても大きいです。

赤がローテーターカフの収縮方向 黄が投球による引き抜きストレス
赤がローテーターカフの収縮方向 黄が投球による引き抜きストレス

 

では、ローテーターカフのそれぞれの役割を紹介していきましょう。

 

棘上筋

起始:肩甲骨棘上窩

停止:上腕骨大結節

作用:上肢の外転

走行:上腕骨頭の上方を走行し大結節に付着

 

棘下筋

起始:肩甲骨棘下窩

停止:上腕骨大結節

作用:上肢の外旋

走行:上腕骨頭の後方を走行し大結節に付着

 

小円筋

起始:肩甲骨外側縁

停止:上腕骨大結節

作用:上肢の外旋

走行:上腕骨頭の後下方を走行し大結節に付着

 

肩甲下筋

起始;肩甲骨肩甲下窩

停止:上腕骨小結節

作用:上肢の内旋

走行:上腕骨頭の前方を走行し小結節に付着

 

上記の4つの中で特に注目してほしいの走行です。

各筋は上腕骨頭を覆うように走行しています。

その結果、肩の安定性をもたらすだけでなく、

広い可動域を出すことができるようになっています。

 

しかし、このローテーターカフの正しい筋活動ができなくなると

肩関節の運動の際にアウター(三角筋など)が過剰に反応してしまい

四十肩やインピンジメント症候群、野球肩に繋がってしまいます。

その後、肩の挙げ方に痛みに対する逃避行動(運動パターンの破綻)が起き

症状が長引くこともしばしばあります。

※インピンジメント症候群に関してはコチラ

 

ローテーターカフは正しい位置で正しい筋活動ができることが重要ですね!

 

 

 

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9月

14日

【症例】正座での膝内側の痛み~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

こんにちは。

 

今回は階段の上り下りや、正座をした際に

『膝の内側が痛い』という症状を訴え来院された患者様の症例報告です。

 

 

初診時の検査では、以下のような状態でした。

・患側寛骨後傾位

・開排にて患側に張り感

・健側<患側の下腿内旋位

・片足スクワットによるニーイン

・鵞足に圧痛

・ランニング時、階段昇降時の鵞足への疼痛

・しゃがんだ時の膝の漠然とした痛み

 ※鵞足の説明と鵞足炎についてはコチラ

 

 

その為、最初は骨盤を整える他に、薄筋と縫工筋の癒着を剥がす施術で

鵞足への負担を減らす施術を行いました。

 

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

2回目来院時には膝窩で下腿の内旋を制限する組織の癒着を剥がしましたが、

膝内側の痛みが残存していたため、内側側副靱帯と鵞足の癒着を剥がしたところ

疼痛が消失しました。

 

しかし、3回目以降の来院時に正座をした際に大腿の内側が痛いとの訴えがありました。

内側広筋を緩めたところ痛みが消失しましたが、

次の来院時には痛みが再現しておりました。

 

そこで1フィンガーテスト(1本の指で痛い箇所を指さしてもらう)を行ったところ

内側広筋上にコリコリとした組織を触れたため癒着を剥がしたところ

痛みが消失しました。

 

痛みの正体は「伏在神経」でした。

 

伏在神経は大腿神経の分枝で、大内転筋の腱膜が形成する内転筋管を通ります。

内転筋管を出た後はそのまま下腿内側へ伏在神経は下降しますが(内側下腿皮枝)

一部は膝蓋骨の内下方へ枝を伸ばします(膝蓋下枝)。

 

下の右の図では17番の神経が内側下腿皮枝、18番が膝蓋皮枝です。

 

 

クリニカルマッサージより 内転筋管
クリニカルマッサージより 内転筋管
カラーアトラスより
カラーアトラスより

 

伏在神経は内側広筋と縫工筋の間を走行しますが、

癒着や絞扼を起こすことで、大腿内側や下腿内側の感覚異常を来します

 

 

今回の場合は伏在神経が内側広筋と癒着を起こすことで

正座で内側広筋が伸ばされた際に伏在神経も引っ張られ痛みを出してました。

 

伏在神経自体は触ってみたところ、直径1~2mmほどの神経組織のため

筋の硬結と間違えてしまう場合もあるかもしれませんが、

しっかり触れていくとコリコリとした組織で、硬結とは間違う感触でした。

 

今回の施術ではこの伏在神経の癒着を後方へ剥がしていくことで

癒着による制限はもちろんのこと、元の神経の走行へ導いたため

膝を屈曲した際にも負担がなくなりました

 

ランナーの方で膝内側の筋肉にハリ感を覚えていらっしゃる方も

この伏在神経の癒着が絡んでいることも多々あります。

 

同じようなお悩みをお持ちの方は是非!

 

 

 

 

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2018年

9月

13日

ランニング時の腰痛の一症例~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

ランニング時の腰痛をお持ちの方もたくさんいることと思います。

様々な原因がありますが今回取り上げるのは、

長い距離を走っていると背中の下の方(腰部)に張り痛みが出てくるという症状についてです。

 

 

 

 

◇患者様データ

年齢:30歳男性

走歴:ランニング歴10年

頻度:週に4日ほど5km~10kmほど走る

Job:デスクワーク

 

 

 

 

 

 

 

◇症状

 

 

主訴

 

長い距離を走っていると右の腰部に張り感と痛みが出現する

 

 

 

 ◇マルアライメント

『骨盤の静的アライメント』としては、

 左寛骨後傾、仙骨右傾斜(写真矢印)

 

『胸郭の静的アライメント』

右肋骨下制

 

 

 

『骨盤の動作アライメント』としては、

前屈時に左寛骨前傾制限

 →開脚での前屈では左右差は変わらず

  踵を上げて(膝の屈曲して)の前屈により左右差解消

後屈時にASIS間狭小

 →股関節外旋位での後屈で狭小なし

 

『胸郭の動作アライメント』

体幹伸展時に右側に傾く

 →右肋骨の皮膚を上方へ誘導すると減少

◇原因因子

 

 

 

◇マルユース

うつ伏せでのRSLRにて右大腿部伸展時に同側の腰部の収縮が左に比べて先に働く

 

 

本来ならば右の写真のように対側に伝達されます。

 

 

しかし今回の症状は右大腿を伸展するときには同側である右腰部に伝達され、左伸展時にも右腰部に伝達されていました。

 

これによりランニング時の右脚で後方に蹴る時に腰の反り感が強く出てしまうことで腰部の過剰収縮が起こっていただだと推察しました。

 

 

 

 

◇治療

リアライン(緩めて整える)

 

・左右大殿筋の下縁を上方にめくる

・右腰方形筋リリース

 

ここでは組織間リリースという手法を行います。 

 

これにより、

 『骨盤の静的アライメント』として、左寛骨後傾、仙骨右傾斜(写真矢印)がリリースにより解消し左右差ない骨盤となりました。

 

この時点で右脚を伸展しても痛みはなくなり、右脚伸展時の同側収縮も対側(左腰部)に収縮するようになりました。

 

 

 

スタビライズ(安定させる)

 

・うつ伏せでのダイアゴナルリフト(右脚の伸展と左腕の屈曲を同時に行います)

 

 

 これにより、右脚を後ろに蹴る動作時に左腰部に伝達されることができるようになります。

 

 

 

 

最後に整った骨盤の維持のために

左右のお尻のストレッチとお尻と背中のトレーニング(ダイアゴナルリフト)を

継続していくよう指導して終了としました。

 

 

 

 

 

 

骨盤を整えていくには様々な手法があります。

 

当院では骨盤を外力で整えることはなく、

 

骨盤をゆがませてしまう箇所(原因)を精査して、

 

そこを組織間リリースで

 

本来ある筋肉の動きを引き出していき整えていきます。

 

それによりより

 

その後に行っていただくストレッチがより有効になり

 

状態の維持のお手伝いをしていくれます。

 

 

 

 

 

「施術の前後で体の変化が体感できる」

北千住駅より徒歩3分にある千住スポーツケア整骨院

 

☎03-5284-8081(予約をしていただけるとスムーズです)

 

北千住の方だけではなく

草加、越谷、春日部、三郷、流山、守谷、つくば、松戸、柏、我孫子など

 

 

北千住を経由されている方には便利な21時30分まで受け付けをしております。

 

 

 

2018年

9月

05日

くしゃみをすると腰に響く(腰痛)について症例報告~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

くしゃみをすると腰が痛い(腰痛・仙腸関節痛)~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~千住スポーツケア整骨院
くしゃみをすると腰が痛い(腰痛・仙腸関節痛)~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~千住スポーツケア整骨院

 

 

 

ロードバイクに乗られて転倒してしまった際に起きた

くしゃみをすると腰に響くような痛みのある症状についての症例報告です。

 

ロードバイクに乗っていて右側に転倒。

あまりスピードはだしていなかったということでしたが腰に痛みがあり整形外科受診。

骨には異常がないということで様子を見ることにしたが、くしゃみをすると腰に響く痛みがあり心配になって当院に来院されました。

 

 

◇症状

右腸骨から大腿部にかけて血腫があり、圧痛は著明。

介達痛はないことから骨に対する問題はなし。

 

動作痛として歩行時や前にかがむことで痛み(写真赤丸のところ)があります。

 

 

◇『骨盤の静的アライメント』としては、

 

左寛骨後傾、仙骨右傾斜(写真矢印)

 

 

◇『骨盤の動作アライメント』としては、

前屈時に左寛骨前傾制限

 →開脚での前屈では左右差なし

後屈時にASIS間狭小

 →股関節外旋位での後屈で狭小なし

 

 

◇疼痛抑制テストとして、

骨盤の歪みを徒手で左右差なしに整えてくしゃみをしてもらうと痛みはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

◇原因因子

上記のことから骨盤が歪んでいたために左の仙腸関節(赤丸)に痛みが発生していたと推測。

 

 

 

 

 

 

◇治療

リアライン(緩めて整える)

 

・左大殿筋めくり

・左股関節外側リリース(大腿筋膜張筋/中殿筋/小殿筋)

 

ここでは組織間リリースという手法を行います。 

 

これにより、

 『骨盤の静的アライメント』として、左寛骨後傾、仙骨右傾斜(写真矢印)がリリースにより解消し左右差ない骨盤となりました。

 

この時点でくしゃみによる痛みは大きく軽減しました。

 

 

 

スタビライズ(安定させる)

 

・ヒップリフト(股関節外転外旋位)

 

 

 

これによりくしゃみの痛みは消失しました。

 

 

 

 

最後に整った骨盤の維持のために

左のお尻のストレッチとお尻のトレーニングを

継続していくよう指導して終了としました。

 

 

 

 

 

 

骨盤を整えていくには様々な手法があります。

 

当院では骨盤を外力で整えることはなく、

 

骨盤をゆがませてしまう箇所(原因)を精査して、

 

そこを組織間リリースで

 

本来ある筋肉の動きを引き出していき整えていきます。

 

それによりより

 

その後に行っていただくストレッチがより有効になり

 

状態の維持のお手伝いをしていくれます。

 

 

 

 

 

「施術の前後で体の変化が体感できる」

北千住駅より徒歩3分にある千住スポーツケア整骨院

 

☎03-5284-8081(予約をしていただけるとスムーズです)

 

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2018年

8月

30日

肩峰下インピンジメント~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

 

肩峰下インピンジメントはご存知ですか?

 

名前の通り肩の障害です。

あまり馴染みがないかもしれませんが、

実は肩峰下インピンジメントによって肩の痛みを訴える方は多いです。

 

今回はそんな肩峰下インピンジメントについて説明していきます。

 

 

そもそも「肩峰下インピンジメント」という

言葉の意味自体が分からない方が多いかと思いますので、

まずはそちらの説明から。

 

肩峰下インピンジメントとは肩甲骨の一部である肩峰と、

その下にある上腕骨頭がインピンジメント(衝突)を起こす症状です。

この衝突によって肩峰と上腕骨頭の間を通る棘上筋や 

肩峰の下に存在する肩峰下滑液包が挟まれます

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

本来の肩関節の運動は、上肢が外転していくのに対し、

それに合わせて上腕骨頭が下方に落ち込む動きをします。

 

しかし、インピンジメント症候群の場合では、この下方への落ち込みが

何らかの影響で阻害され衝突を起こしてしまいます。

 

 

 

『インピンジメントが起こってしまう要因』

 

・肩関節の後方の筋のタイトネス

肩関節にはの周囲にはたくさんの筋肉が存在します。

中でもインピンジメントを起こしてしまう要因として後方タイトネスが挙げられます。

後方がタイトネスになってしまうと上腕骨頭が前方に押し出され、

正しい関節の位置関係から逸脱してしまいます。

肩峰下インピンジメントの他にも

上腕骨頭が前方移動していることで肩関節の屈曲動作の際に、

第二肩関節(烏口肩峰靭帯)との摩擦ストレスも増えていきます

また、上腕骨頭が前方に移動することで上腕二頭筋腱が本来の走行から

遠回りをするような形になるので、結果的に痛みを出す場合もあります。

 

 

 

・筋の異常運動、変位

肩関節は先ほども述べたように、可動性が大きいため、細かな筋が密接しています。

それぞれ別の働きがある筋ですが、その筋同士が癒着を起こすことで

正しい筋活動をすることができなくなってしまいます

それによって必要以上に働く筋や、働きが弱くなる筋が出てきて

関節運動に障害を来します。

先程あげた、後方タイトネスも三角筋後部線維が小円筋や上腕三頭筋といった

筋と癒着を起こすことで起こってきます。

他にもインナーマッスルと言われる筋も関係してきます。

棘上筋は骨頭の上方で癒着を起こすため、肩を外転しようとする際に

骨頭を上方へ引き上げてしまいます。

小円筋、肩甲下筋は外転位では骨頭の前方と後方に位置しますが

癒着によって下方に変位している場合、骨頭が下方へ移動しようとしても

小円筋、肩甲下筋が介在するため下方へ移動できなくなります

 

 

クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより
クリニカルマッサージより

 

・運動パターンの破綻

肩関節は、股関節のように強靭な人体組織が少なく、可動性が大きいため

様々な組織を損傷するリスクが高くなります。

その損傷により肩を動かす際に痛みに対する逃避行動が入ります。

しかし、その逃避行動がインピンジメントを招く要因の一つでもあります。

肩は外転をしていく際に0度(体側)から60度までは棘上筋がメインで働き、

その後三角筋がメインになり外転をしていくというメカニズムになっています。

しかし、痛みがある場合の逃避動作では三角筋が最初から強く働ため

インピンジメントが起こります

【痛みアリ⇒逃避動作⇒三角筋の収縮⇒インピンジメント⇒痛み】

というような負の連鎖に入り、元々の運動パターンを身体が忘れていってしまいます。

これが運動パターンの破綻です。

 

 

 

・他関節の関節運動不全

肩関節を動かす際には、肩関節単体ではなく、

同時に複数の関節が動きます

肩甲上腕リズムも肩甲胸郭関節が動く上で成り立ってきます。

他にも肋骨と鎖骨の内端が関節する胸鎖関節も動いてきます。

この肩関節以外の関節の運動が阻害されてしまえば、肩関節への負担も大きくなり、

正常な動きが難しくなってきます

 

 

 

この様にインピンジメント症候群を起こす原因として代表的なものを

いくつか挙げていきました。

 

では、インピンジメント症候群はどのように改善させるのでしょうか?

 

まずは肩周囲の筋肉の癒着を剥がし

正しい関節運動が行える状態を作ることが重要です。

いくら筋を緩ませたとても、癒着が起こっている場合は他の筋の収縮に引っ張られ

本来使わないところで筋活動が行われてしまいます

もちろん、筋を緩ませることも重要ですが、癒着を剥がすことが優先的でしょう。

 

そして、癒着が剥がれたら次に行うべきなのはリハビリです。

痛みによって破綻してしまった運動パターンを変えないことには

癒着が剥がれていたとしてもインピンジメントが起こり痛みが再現します。

肩の上げ方を再学習させるのはもちろんのこと、

普段の生活でも三角筋が腕の重さに対して反応して、緊張状態が続くため、

ポケットに手を入れるなど腕の重みを逃がすなどの指導も必要です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

文章ではさらっと書いてありますが、実際はリハビリを含めると

完治までは時間がかかる場合もあります。

少し痛いなぁと思いましたら、早めの受診をオススメします!

 

 

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☎03-5284-8081(予約をしていただけるとスムーズです)

 

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草加、越谷、春日部、三郷、流山、守谷、つくば、松戸、柏、我孫子など

 

 

北千住を経由されている方には便利な21時30分まで受け付けをしております。

 

 

2018年

8月

22日

腰痛の評価とアプローチ~北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏でお悩みの方は~

【腰痛評価とアプローチ】その① 解剖学

 

簡単で、分かりやすく、効果的な腰痛評価とアプローチを紹介していきます。

 

 

腰痛を改善するための簡単にできることをお伝えしていきます。

まず最低限知っていほしい解剖学からです。

 

馬場大輔の【エールを送れ!】

 

 

 

【骨盤とは】

 

 

 

・左右の寛骨と仙骨、尾骨の4つの骨で構成されています。

 

・寛骨は坐骨、恥骨、腸骨から構成されている。

 

・坐骨、恥骨、腸骨は高校生くらいで骨と骨が癒合し寛骨となる。

 

・骨盤は腸骨と仙骨をつなぐ左右の仙腸関節と、左右の恥骨をつなぐ恥骨結合の3つの関節で構成されている。

 

・左右の寛骨と仙骨をつなぐ左右の仙腸関節と恥骨結合で構成されるものを骨盤輪という。

 

・骨盤に股関節を含めて骨盤帯という。

 

 

 

 

 

 

 

【もう少し詳しく】

 

 

 

・座るときに床に当たるのが坐骨。

 

・骨盤の中でもっとも前に位置しているのが恥骨で、おへその下を指で下方に探っていくと当たるのが恥骨結合。

 

・腰骨という骨盤の前方にある出っ張っている骨を上前腸骨棘といい、骨盤のゆがみの判定に使う。

 

・その左右の上前腸骨棘と恥骨結合の3点で構成される三角形の面を立っているときは床に対して垂直、仰向けのときは平行となっているポジション(姿勢)をニュートラルポジションといい、そのポジションは体に無駄な力を必要としないいい姿勢の大事なポイントである。

 

 

 

 

 

【骨盤の役割】

 

 

 

骨盤は人間の体の中で最も大きい骨である大腿骨と体を支える背骨の間にあり、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。

 

また、骨盤は生殖器や内臓を守る役目も果たしています。

腰痛評価とアプローチその② 機能

 

 

 

 

骨盤の機能には3つの大きなポイントがあります。

 

 

 

・可動性

 

・安定性

 

・対称性

 

 

 

です。

 

 

 

【人の進化の過程(ちょっと余計な話)】をみていくと

 

海の時代の古代魚の時には脊柱から尾びれをクネクネさせ前進、胸びれと腹びれで方向を操作をしていた。

 

長い進化の過程で魚が陸上に上がるときには、胸びれは肩甲骨に進化しやがて上肢へとなっていった。腹びれは寛骨をへと進化し、重力に対して安定させるために姿勢に応じて形状が決まっていった。前回の骨盤の絵は人が直立で立っているのに必要な形状なのである。

 

 

 

なので寛骨は進化の過程で見ていくと下肢からの進化となり、強固な関節(仙腸関節と恥骨結合)ではあるか、~1.5mm程度の可動性を有する。

 

 

 

 

 

 

 

骨盤の安定性には、閉鎖位閉鎖力がある。

 

 

 

閉鎖位 - 骨・靭帯による構造的な安定性

 

閉鎖力 - 筋活動による安定性

 

 

 

※閉鎖力についてはまた後で説明していきます。

 

馬場大輔の【エールを送れ!】

 

 

①安定性の肢位(仙骨の前傾位はCPP(クローズ・パックド・ポジション)

 

 

寛骨後傾・仙骨前傾

 

靭帯が緊張し骨盤全体が安定した肢位である

 

 

②可動性の肢位(RPP(ルーズ・パックド・ポジション)

 

寛骨前傾・仙骨後傾

 

靭帯が緩んだ状態で骨盤全体が緩んだ肢位である

 

 

 

 

【対称性】

 

 

骨盤が対称性を保っていればいるほど、関節にかかる力が均等になり、力が均等に分配されることで、腰椎や仙腸関節、股関節などの関節にかかる負担が少なくなる。

 

そのため骨盤の対称性を改善することは、姿勢の改善だけでなく、痛みの改善にも重要な要素となります。

 

 

 

 

【腰痛評価とアプローチ】その③ 典型的なゆがみのパターン

 

 

 

 

 

馬場大輔の【エールを送れ!】

 

 

 

 

 

 

①は左寛骨後傾・右寛骨前傾で

 

仙骨は左に傾斜(尾骨が右に移動)しています。

 

 

 

②は左寛骨前傾・右寛骨後傾で

 

仙骨は右に傾斜(尾骨が左に移動)しています。

 

この典型的なゆがみのパターンは言うなれば健康的なゆがみのパターンともいえます。

 

 

 

複雑化してくると

 

「右寛骨後傾-左寛骨前傾」+仙骨正中位または左傾斜(本来なら右傾斜だが)

 

 

 

いろいろなパターンが出てきます。

 

ここでは複雑なパターンではなく基礎的なところで話を進めていきますね。

 

 

 

①のパターンは、

 

左が安定性の肢位、右が可動性の肢位です。

 

②はその逆です。

 

分かりやすく言うと①は左脚で②は右脚で片脚立ちしているということです。

 

ランニングですとこれが交互に①⇔②と繰り返されます。

 

 

 

歪みというのは、

 

長い時間同じ姿勢でいることで、その姿勢で筋肉や靭帯は長さを覚え(伸ばされていたり、縮められていたり)、元の状態に戻りづらくなり、骨もそれにともlなって変形してきます。

 

 

 

①も②も片脚立ちの状態です。

 

私たちは何気なく片方の脚に体重をかけています。

さて、ご自身のクセを確認してみてください。

 

どちらに体重をかけている習慣があるでしょうか?

 

その無意識の習慣の積み重ねが、一時的なゆがみが、

骨が変形していく歪みとなっていくのです。

 

 

 

どちらの脚に体重をかけている習慣があるのかを知り、それを変えていくことだけでも骨盤の歪みの解消につながりますので、頭に入れておいてくださいね。

 

骨盤安定エクササイズ】

 

 

「骨盤が安定する」とは、

 

「骨盤がしまる」

とも言います。

 

 

 

 そのキーとなるのは、

「大殿筋上部孅維」

です。

 

 

 

 

大殿筋はお尻の筋肉で、お尻を引き上げる筋肉です。

 

今回キーとなる「大殿筋上部線維」

お尻を引き上げるには特に重要です。

 

そしてお尻を引き上げるだけでなく、

カラダのカナメである骨盤を安定させてくれる働きがあります。

 

 

それではエクササイズを紹介します。

 

 

 ①

仰向けに寝ます。

脚を最大に開いて、膝は90度より近づけます。

つま先を上げて踵で体を支えます。

頭は両手で支えて持ち上げます。

 

これがスタートポジションです。

 

 

お尻を踵で床を押し、

両膝を開きながら持ち上げます。

この際頭ははじめの位置から変わらないように両手で支えておきます。

お尻の外側に筋肉の収縮感を感じやすいです。

この動作を繰り返します。

腰を反らないで行うことがポイントです。

 

 

 

 

このエクササイズは骨盤を安定させる働きがあるとお伝えしましたが、

それには左右の骨盤の位置関係がそろっていることが大前提となります。

 

 

左右の骨盤(寛骨)が左右差がなくて

骨盤が開いてしまっている方に有効なエクササイズです。

 

骨盤が開いているというのは専門的な言葉で表すと

両上後腸骨棘間が10cm以上離れてしまっていることを指します。 

 

自分で確かめるのは難しいところです。

 

 

 

 

 

 

開いてしまっている骨盤は不安定な状態となり、腰痛の原因ともなります。

症状についてはこちらで紹介しておりますのでご覧になってください。

 

骨盤(寛骨)の左右差がないことを前提で行っていただければ、

お尻の筋肉は上がり、骨盤が締まってきますのでより引き締まったお尻を作ることができます。

 

骨盤の左右差をなくすために自分自身でできることとしては、

ストレッチポールを使って骨盤へのアプローチをしていただけるといいでしょう。

 

 

 

 

 

 

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